俳優、高橋英樹(77)と長女でフリーアナウンサー、高橋真麻(39)が24日、東京・渋谷ヒカリエのホールで行われたディスカウント店「ドン・キホーテ」の新キャンペーンイベントに出席した。
ドン・キホーテの販売商品に対し、顧客からツイッターでダメ出しをしてもらい、その声を開発に生かす内容。コショウ入りのミックスナッツを食べた親子は「おいしいけど、塩味が薄いしコショウをあまり感じない」(真麻)、「普通」(英樹)とさっそくダメ出しした。
担当者は苦笑しつつ「貴重なご意見、必ず商品に反映させます」と前向き。ただ、ジェット・コースターの映像を映したVRゴーグル(3980円)について、初体験した英樹は「うわーっ、すごい。大好きなお城や世界遺産の映像も見たい」と大興奮。真麻も興奮しつつ「子供(生後9カ月)が育つに従って、ドンキで買う商品も増えると思う」と期待を込めた。
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また、真麻は英樹に対し「私と母がけんかしているとき、100%、母の味方をする」とダメ出し。これに対し、英樹は「そんなの、当たり前。お前こそ、年に1回ぐらいキレて私に怒ってくる」と逆に真麻にダメ出しして、仲のいいところを見せた。
今月10日に77歳の喜寿を迎えた英樹。「17歳で俳優になって、今年でちょうど60年。体を鍛え、いろんなものに興味を持って、これからも俳優として頑張っていきたい。引退はまったく考えていない」と力強く宣言した。