訪問介護の女性に睡眠導入剤 障害の男「わいせつ目的だった」
訪問介護の女性に睡眠導入剤 障害の男「わいせつ目的だった」
大阪府貝塚市で7月、身体に障害のある30代の男の自宅で訪問介護をした20代の女性が直後に車を運転中に自損事故を起こし、尿検査で睡眠導入剤の成分が検出されたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。 男は府警の調べに「睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませた。わいせつ目的だった」と説明しているという。府警は男が女性に睡眠導入剤を飲ませたとみて、準強制わいせつ致傷容疑で捜査している。 女性は事業所から派遣されていた。7月28日に男の自宅を訪れ軽乗用車で帰る途中、貝塚市内の住宅の壁に衝突する事故を起こし負傷した。男は元建設作業員で、転落事故により、右手が少し動かせる程度で首から下がほとんど動かない状態だという。 この女性のほかにも、昨年秋以降、男の自宅に訪問介護に来た複数の女性が眠気を訴えたり意識がもうろうとなったりしており、府警は関連を調べている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 訪問介護の女性に睡眠導入剤 障害の男「わいせつ目的だった」