ＴＯＫＩＯ・松岡、生まれ変わったら「テレビ東京のプロデューサー」

テレビ東京系ドラマ「死役所」の記者会見に出席した左から黒島結菜、清原翔、松岡昌宏、松本まりか、でんでん【拡大】 　ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４２）が１０日、東京都内で行われたテレビ東京系主演ドラマ「死役所」（１６日スタート、水曜深夜０・１２）の記者会見に出席した。　漫画家、あずみきし氏の同名漫画が原作で、あの世の市役所ならぬ“死役所”を舞台に訪れた死者の生前の生き様があぶり出されていく物語。　松岡は死役所で働く職員役で、「漫画版を全部拝見しまして、テレビでいったい表現できるのかなという不安もありましたが、一視聴者でも見たいと思わせる題材で。ぜひ参加させていただきたいとやらせていただきました」とあいさつ。　次から次へと現れる死者に「お客さまは仏様です」と慇懃（いんぎん）無礼な態度で対応し、ミステリアスで謎の多い難役だが、「新しい引き出しであることは間違いない。手探りでやりつつ、やったことないから何やってもいいだろうと、その辺は楽しくやっています」と笑顔を見せた。　同局の連ドラは初主演で、「生まれ変わったら何になりたい？」との質問には「テレビ東京のプロデューサーに生まれ変わりたい。自由でいい。社風ですよ」と笑顔。　主人公の決めぜりふ「お客さまは仏様です」にかけて、「仏様だと思った人は？」との問いには「お仕事で瀬戸内寂聴さんにお会いして、仏様みたいだなと。うちのジャニーさんは仏様になっちゃいましたけど…、すみません。ここは笑うところなんですけど」と報道陣に突っ込んで笑わせる一幕も。最後はドラマについて「とても面白いと思います。自信を持って言えます。一人でも多くの方に見ていただければ」と力強くＰＲした。　ほかに黒島結菜（２２）、清原翔（２６）、松本まりか（３５）、でんでん（６９）も出席した。