次官は会見で、既に減少に転じている労働人口が、25年までにさらに3500万人減少するとの見通しも示した。
中国の定年は男性が60歳、女性は職種により55歳と50歳だが、次官は「全体的に低い」と指摘。「世界各国も定年延長で高齢化に対応している」と述べ、中国も段階的に延長すると説明した。
中国は19年末時点の60歳以上の人口が2億5千万人余りと、総人口の18%を超えた。(共同)
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