1月24日に妻・河村眞由美さん(享年67)、翌25日に母・河村治子(はるこ)さん(同99)を相次いで亡くした落語家、桂文枝(77)が28日、ブログを更新。自宅を手放すことを明かした。「別れ」と題した投稿で「僕が28歳で立てた家 この度手放すことに」と報告した。
文枝は「いろんな思い出が詰まったいえも古色蒼然として このたびのいろんなてんかいに いろいろ応援してくださるみなさまの手を借りて」(原文ママ)と複雑な思いをにじませながら、「落語をしっかり勉強してがんばります とにかく落語の本だけ資料として持ち出しました」と決意を新たに。最後は「さよなら28歳」と結んだ。
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