無期限活動停止中のアイドルグループ、Ｂｅｒｒｙｚ工房のキャプテン、清水佐紀（２９）が３日、一般男性と結婚し、１１月に芸能界を引退することが分かった。所属事務所の公式サイトで発表した。
公式サイトでは、「この度、弊社所属タレントの清水佐紀が一般男性と入籍いたしましたことをご報告させていただきます。また、芸能界を引退したいとの本人からの申し出を受け、２０２１年１１月末日をもって専属マネージメント契約を終了する運びになりました事も併せてご報告させていただきます」と伝えた。
清水もコメントを発表。「この度、かねてよりお付き合いをしておりました一般男性の方と入籍致しました」と報告し、「優しく面白く大きな心で包み込んでくれる彼と、楽しいことも大変な時も２人で共有しながら乗り越え、笑いの絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」とつづった。また、芸能界引退については、「１０歳でハロー！プロジェクトキッズのオーディションに合格してからここまで活動を続けることができたのは、いつも温かく応援してくださったファンの皆様、お世話になっている関係者の皆様のおかげです」と感謝の思いをつづり、「残りの限られた時間ではありますが、皆様に精一杯恩返ししていきたいと思っています」と誓った。
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Ｂｅｒｒｙｚ工房は、０４年１月に８人グループとして結成。同年３月に「あなたなしでは生きてゆけない」でメジャーデビュー。１５年３月に無期限活動停止した。