お笑いコンビの霜降り明星、女優の飯豊まりえ(23)らが3日、東京都内で行われた米映画「トムとジェリー」(3月19日公開)のプレミアムイベントに出席した。
同作は調子者でドジな猫のトムと、見た目はかわいらしいがずる賢いネズミのジェリーのドタバタ劇を描く。実写にアニメを融合させた作品だ。
霜降りのせいや(28)と粗品(28)、飯豊は日本語吹き替え版のゲスト声優で出演。せいやはトムの頭の中にある天使、粗品は悪魔、飯豊は鳩と公園にいる女性の2役を担当する。
せいやは今回の出演を喜び、「ソファの近くに台本を置いて、家に遊びに来た若手芸人が『なんすか?これ!』と驚かすのが楽しい」とニヤリ。
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粗品は本作に「ワイプ(小さな画面)で出ていろいろ突っ込みたい」と希望。右手を前にかざす得意の“体言止めツッコミ”でトムとジェリーとのコラボを願っていた。飯豊は「鳩役は初めてですが、鳩好きの友人は喜んでいます」とマニアックな役どころに感謝していた。
この日はシンガー・ソングライターの瑛人(23)も出演。日本語吹き替え版の主題歌「ピースオブケーク」(3月19日配信)を初披露した。ケンカしても仲良しのトムとジェリーの友情を軽快なリズムで表現し「チーズの香りをかぐジェリーの姿が好き」と作品への愛着も語った。ほかに吹き替えキャストの水瀬いのり(25)、日野聡(42)も登壇した。