有効性などの情報が公表される前にインド当局が1月に緊急使用を承認し接種が始まったため、安全性や効果に疑問が上がっていた。
新型コロナ感染症にかかった43例のうち、36例は偽薬を投与されたグループで、残る7例がワクチンを投与されたグループだった。副反応は少なく、変異株にも効果があるとの見方も示した。有効性の研究は今後も続けるという。
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ワクチンは同社と政府系研究機関「インド医学研究評議会」が開発した。インドでは英国で開発されインド企業が製造する別のワクチンも接種されている。(共同)