試験では高度約10キロに到達した後、エンジンを噴射しながらほぼ垂直の姿勢で着陸に成功した。しかし、10分もたたないうちに機体は火を噴いて跳ね上がり、炎上。同社の公式のインターネット中継は終了していたが、別のサイトの中継で放映された。
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2023年に計画している月周回旅行でスターシップを利用する前澤氏は日本時間3日に、同行者8人を招待すると募集を始めたばかりだった。
スペースXは実験を繰り返し、失敗を改善に生かしてロケット再利用などのスピード開発を実現していると評価されている。スターシップの試験では昨年12月、今年2月の2回、着陸時に地上に激突して爆発事故を起こしていた。(共同)