2月27日に開幕したタレント、間寛平(71)がホストを務める市民マラソン大会「フジパンPresents淀川寛平マラソン2021オンライン」が7日、フィナーレを迎えた。芸人61人を含む1202人が参加し、目標の「みんなで地球一周4万キロ走破」には2万1103キロと届かなかったが、寛平は「こんなに盛り上がるとは思わなかった。100点満点です!!」と手応え。この日はオンライン打ち上げを含めて、8時間の生配信で大会を盛り上げた。
製パン大手のフジパンが、コロナ禍の中で初のオンライン開催となった今回も特別協賛社として寛平マラソンを盛り上げた。同社の大宮道之取締役西部事業部長=円内=は「今回は大勢の吉本芸人さんがオンライン参加したり、吉本ユーチューブチャンネルでの特別番組があり、それはそれで楽しいものでしたが、残念ながらランナーの通算走行距離は地球一周相当には到達できませんでした。弊社も寛平マラソンファンの皆さまと気持ちは同じです。1日も早くコロナを克服し、一堂に会する寛平マラソンがまた開催できることを心から祈っています」とあいさつ。
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吉本興業本社内の生配信会場や、最終日に芸人が走った淀川河川敷には、同社の「スナックサンド」などの人気商品が用意され、寛平やたむけんらは口々に「ウマッ!」「これでがんばって走れる」と、おいしそうに頬張っていた。