ＴＯＫＩＯの松岡昌弘（４４）が５月６日に東京・渋谷区の新国立劇場小劇場で開幕する舞台「東京ゴッドファーザーズ」（同３０日まで、演出・藤田俊太郎）に主演することが９日、分かった。
２００３年に公開された人気アニメ映画の舞台化で、クリスマスの夜を迎えた東京で３人のホームレスが遭遇する物語。松岡は彼氏と死別して生きる気力を失い、ホームレスとなる元ドラァグ・クイーンを演じる。
映画の大ファンでＤＶＤも持っているという松岡は「本当にこの作品のファンである自分に、このお仕事が舞い降りてきたうれしさ。やりたい放題やらせて頂きます。こんな時代！お客さまにはスカッとしていただきます！」と気合十分だ。
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また、ホームレスの元競輪選手を俳優、マキタスポーツ（５１）、家出した女子高生を女優、夏子（２４）が務めることも発表された。