人気グループ、Ｖ６が解散することを１２日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表した。デビュー日の１１月１日をもって２６年の活動に終止符を打ち、同日に森田剛（４２）が事務所を退所。他５人は残留する。
メンバー６人は直筆署名入りの文書で解散を報告。「僕たちは、２０１９年の春頃から、自分たちの人生について深く話し合うようになりました。何度も６人だけで話し合いを重ね、それぞれが一人の男として、大きな決断をすることとなりました」と経緯を説明した。
１９９５年のデビュー時からファンに支えられ、「今になって強烈に思い出すのは、冗談を言い合ってはしゃいだ日々と、ファンのみんなの笑顔です。この思い出は、一生消えることのない僕たちの宝物です」と感謝。解散までの期間については「残された時間を大切なファンの皆さんとどう過ごしていけるのか、日々話し合っていきたいと思います。まだまだ、僕たち６人にしか出来ないことを追求していきます」と最後まで全力疾走することを誓った。
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また、同事務所は別の公式サイトでＶ６の解散を発表し、「森田より『これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい』という発言があり、５人はその思いを受け止め、以降、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出しました」と説明。
坂本昌行（４９）、長野博（４８）、井ノ原快彦（４４）によるグループ内ユニットの２０ｔｈ Ｃｅｎｔｕｒｙは存続し、森田、三宅健（４１）、岡田准一（４０）で構成するＣｏｍｉｎｇ Ｃｅｎｔｕｒｙは活動終了することも発表した。