元テレビ東京のフリーアナウンサー、鷲見玲奈(30)が13日放送のフジテレビ「私を渋谷に連れてって」(後2・30、関東ローカル)に出演。若きベンチャー社長たちのエスコートによって新・渋谷を紹介する。
番組は“渋谷ビットバレー”とも呼ばれ、スクランブルスクエアやストリームなど“100年に1度”といわれる大規模再開発中の東京・渋谷で、新進気鋭の社長が女性タレントをエスコートしながら自身の信念や人生観を語る“街ブラバラエティー”だ。
エスコートされるのは鷲見をはじめ、トリンドル玲奈、丘みどり、川村エミコ(たんぽぽ)の4人。
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鷲見をエスコートするのは、店舗の空きスペースで荷物を預けられるサービスを運営する工藤慎一社長。渋谷西口に誕生した「渋谷フクラス」内の屋外バーベキュー場でランチ、サッカー経験のある鷲見とフットサルを楽しむ。
トリンドルは、サブスクリプション制のテイクアウトサービスを運営する谷合竜馬CEOにエスコートされる。スクランブルスクエアの最上階デッキで待ち合わせし、レンタサイクルでボルダリングに移動。自身の会社が営むサービスを利用してランチを楽しむという内容である。
企画した同局・野崎理さんは「私が社会人になりたての頃でしょうか。学生時代に慣れ親しんだ東横線の頭端式のホームが地下化され、少し寂しい気持ちになった渋谷駅」と自身の体験を振り返り、「新生・渋谷に企業も集まってきているということを知り、この企画が生まれた。コロナ禍で生きづらい世の中ではあるが、番組を見ながら渋谷を疑似体験していただき、コロナが落ち着いた後には渋谷へ足を運ぶきっかけになれば」と話した。