ゴッホ展が開幕、開館前から150人列
ゴッホ展が開幕、開館前から150人列
開場前に並ぶ入場客=11日午前、東京・上野公園の上野の森美術館(古厩正樹撮影)【拡大】 時代を超えて愛される画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90年)の創作の軌跡を追う「ゴッホ展」(産経新聞社など主催)が11日、上野の森美術館(東京・上野公園)で開幕した。開館前から約150人が列を作るなど、多くの来場者でにぎわった。 同展は故国オランダのハーグ派、フランスの印象派という2つの芸術潮流と出会うことで、ゴッホの絵がどう変わり唯一無二の表現を獲得しえたのかを探る。来場者は、働く人々の崇高さを描いた「農婦の頭部」などの名画を熱心に見入っていた。来年1月13日まで開催。
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