女優、志田彩良(21)が4月スタートのTBS系「ドラゴン桜」(日曜後9・0)に生徒役で出演することが13日、発表された。
同作は、阿部寛(56)扮する弁護士・桜木が落ちこぼれ高校生たちを東大に合格させようと奮闘する姿を描き、2005年にヒットした学園ドラマの続編。前作の15年後が描かれ、志田は偏差値70の頭脳を持ちながら、なぜか受験に興味がなく、卒業後は就職を考えている小杉麻里を演じる。
ファッション誌「ピチレモン」の専属モデルを経て、14年に初主演短編映画「サルビア」で女優デビューした志田は、17年公開の「ひかりのたび」で長編映画初主演。その後も同局系「チア☆ダン」(18年)など多くの作品で活躍中だ。
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オーディションで生徒役を射止め、南沙良(18)、細田佳央太(19)とともにドラマを盛り上げる若手注目株は「決まったときは信じられませんでした。本当にうれしいです」と感激。「小杉麻里として進路としっかり向き合いつつ、私自身も真剣に丁寧に役と向き合って、勉強をさせていただきます。大先輩も同世代の皆さんもいらっしゃる現場で、自分にできることを一生懸命やりながら、たくさんの方にお届けできればと思っています」と意気込んでいる。