サンスポRQW準グランプリの樹智子、趣味だった人間観察をやめた出来事
樹智子が趣味だった人間観察をやめた出来事とは…
おはようございます。樹智子です。
こんなことを言うべきではないけれど、私を少しずつでも知ってほしいから話す。
私は人間観察が好き。しかし、人前で話すことが苦手な方だと思う。
人前で言葉を言い間違えてしまったり、視線が集中し、要点が伝わらなく失敗してしまったらと考え、余計に緊張してしまう。結局言いたいことが何か、全然違う方向性になってしまう。緊張が悪循環を生む。
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しかし、初対面の人と話すことは苦ではない。むしろ好きな方であった。
どうしたら向こうが打ち解けてくれるか、自分の発言に間違えはないだろうかと考えてしまうが、相手が心を開いてくれたり、その人を知ることができてうれしいとも思う。
相手から何一つ反応がないような極度の人見知りの場合はとても対応が大変だが、いろんな人に出会い、どんなものを好むか、どんな環境にいるのか知ることが楽しい。
これが私の趣味である人間観察の一つであろう。
私には、人間観察が趣味という友人がいる。観察眼が鋭く、私は固まってしまう。普通に過ごしていても、この行動はこうだったねと後日解説が入る。また私は固まってしまう。その友人から、「防衛が強く、物事を真実よりも少し離れたところに捉えに行くクセがあるって感じ、その違和感は自分で感じてるのに、受け入れきれてない感じ」と言われた。よく分からない。
防衛が強いのはいけないことなのだろうか?
傷つくと、とことん落ち込みやすく何も手につかない私を見抜いている。
樹智子が趣味だった人間観察をやめた出来事とは…
それを直接的に言われて悲しくなった。こんなことを言われたことは一度もない。
悲しくなったということは、私は認めてしまった。とても悔しい。
これを機に、人間観察を趣味というのはやめようと思う。よろしくお願いします!(笑)
いろいろなことに緊張してしまうことを恥じ、それを隠している私。そんな私でも“大丈夫だよ”と心穏やかに見守ってくれている皆さん、いつもありがとう。大切です。
では、また来週。
サンスポレースクイーンAWARD2020 準グランプリ 樹智子