元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が18日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO! Smile!~」(月~金曜後1・55)にリモート出演。東京五輪・パラリンピックの開閉会式を巡り、企画、演出の統括役を担うクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)がタレントの渡辺直美(33)の容姿を侮辱する演出を提案した問題についてコメントした。
今回の問題は、佐々木氏が属するLINEグループで1年以上前に交わしたやり取りが流出したことにより発覚した。東国原はLINE流出が疑問点とし、「グループLINEはあくまで打ち合わせの段階。つまり雑談的な話し合いのなか。その内容が公式として公に出てきていいのかな。出てきたとしても企画は撤回されたわけですから、それほど重要視、問題視する意味があるのかな」と首を傾げた。
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また、「芸人さんは自分の身体的特徴を武器にしたり、笑いに変えてやってる部分がある」と指摘。「その方たちが武器にしている身体的特徴まで奪ってしまっていいのだろうか?」と投げかけ、「もちろん、それを見て不快に思う方がいらっしゃるとすれば、話し合いのなかで是正していけばいいことであって、この打ち合わせ自体の発言を問題視するのはどうなのかな」と私見を述べた。
最後に、東国原はこの一連の騒動の背景について、「オリパラ開催に反対してる、あるいは個人的な恨みつらみなんでしょうが、足を引っ張りたい人がいる」と推察していた。