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俳優、木村拓哉(48)と歌手、工藤静香(50)の長女でフルート奏者として活躍するCocomi(19)が、アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開)で声優に初挑戦することが18日、分かった。同作をプロデュースするタレント、明石家さんま(65)から声を掛けられ、主人公の娘役で映画デビューが実現。声優の養成所に通っていた経験を持つCocomiは「しっかり伝えられるよう、頑張ります!!!」と張り切っている。
■主人公の娘・キクコ役
昨年3月に芸能界デビューした注目の“サラブレッド”が、さんまの初プロデュースアニメ映画で美声を響かせる。
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同作は直木賞作家、西加奈子さんの同名小説が原作。漁港の船に住む母娘の成長を描くハートフルコメディーで、原作に感動したさんまが5年越しでアニメ化。Cocomiは女優、大竹しのぶ(63)演じる主人公・肉子ちゃんの娘・キクコの声を務める。
2018年にデビューした妹でモデル、Koki,(18)に続き、ファッション誌「VOGUE JAPAN」の表紙を飾って芸能界に飛び込んだCocomiは、日本奏楽コンクールで最高位を受賞するなどフルート奏者として活躍中。
■劇中で流れる音楽にフルートで参加も
一方でアニメ好きでも知られ、昨年7月に同誌で人気声優、花江夏樹(29)と対談した際、中学時代に声優の養成所に通っていたことを告白。アニメ・映画業界から熱視線を浴びていた。
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