映画監督、故大島渚さん(享年80)の名前を冠にした映画賞「第2回大島渚賞」の記念イベントが20日、東京・丸ビルホールで開かれた。
同賞は映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に贈られる。今回は該当作なしとなったが、審査員長を務める音楽家の坂本龍一(69)から、「来年こそは大島渚の名前にふさわしい豪胆で、深い思想をもった切れ味の鋭い候補作を」などとメッセージが寄せられた。
イベントでは、審査員の映画監督、黒沢清氏(65)と大島監督の長男で映画監督の大島新氏(51)がトークを展開。新氏はこの日、上映した「日本春歌考」(1967年公開)に出演した母で女優、小山明子(86)の「自分で言っているセリフの内容が難しくて判らなかった。スケジュールがとにかくタイトだった」などと秘話を紹介し、集まったファンを喜ばせた。
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