同署は、死亡したのは近くに住む無職幸田勇治容疑者(38)で、司法解剖の結果、死因は大動脈損傷とみられると発表した。今後、殺人未遂や銃刀法違反(所持)の疑いで捜査する。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
幸田容疑者の母親が「息子が暴れている。110番してほしい」と近隣住民に依頼。駆け付けた署員2人が幸田容疑者に職務質問していたところ、刃渡り約20センチの包丁を手に向かってきたという。巡査部長が「包丁を捨てろ」と複数回警告したが、さらに近づいてきたため、約5・5メートルの距離から発砲した。