スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」を運営する米ナイアンティックと任天堂は23日までに、任天堂のゲームキャラクター「ピクミン」を使ったアプリを共同で開発していると発表した。新作アプリは「歩くことを楽しくする」がテーマという。
両社は、ナイアンティックによる現実とコンピューターの世界を重ね合わせた「拡張現実(AR)」技術と、任天堂のキャラクターを組み合わせたアプリを共同で開発することで提携。新作アプリはナイアンティックの東京の拠点で手掛け、今年後半に世界に配信を始める計画。
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ピクミンは愛らしい小さな生き物のキャラクターで、任天堂の人気ゲームシリーズに登場。頭に葉や花を生やし、群れとなる。2001年のCMソングは、ピクミンのけなげな生き方が、サラリーマンの悲哀に通じるとしてヒットした。(共同)