女優の原石10人が演技バトル ファイナリスト12人の中から参戦

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女優の原石10人が演技バトル ファイナリスト12人の中から参戦
大型プロジェクトに合格した12人。日本を代表する女優へ駆け上がる=東京・港区(撮影・加藤圭祐)【拡大】
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 TBSが芸能事務所の田辺エージェンシー、作詞家の秋元康氏(62)とタッグを組み、昨年12月に発足した新人女優発掘プロジェクト「私が女優になる日」の合格者が23日、発表された。元NGT48の高倉萌香さん(19)ら12人で、うち10人が4月17日にスタートする演技バトル番組に参加する。数々のアイドルの才能を見いだしてきた秋元氏は、「女優の原石としてどのように磨かれていくのか楽しみ」と期待を寄せた。
 未来のスター女優候補が決定! 応募総数8607人から選ばれた12人がお披露目された。

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 「私が女優になる日」は将来、映画やドラマで活躍する人材を育てる大型プロジェクト。TBS、田辺エージェンシー、秋元氏がタッグを組み昨年12月に発足した。
 1月から行われた1次の書類審査、2次のリモート面接を経て41人が最終の対面面接へ。関係者とともに伸びしろたっぷりの12人を選んだ秋元氏は「泥だらけの石ころみたいな素材だけど、それぞれが12色の色を持っていた。この石はどうやったら輝くんだろうと新鮮な気持ちで審査した」と振り返った。
 合格者の中には、昨年まで約5年間、秋元氏がプロデュースするNGT48に所属していた高倉さんの姿も。すでに卒業しているため一般人として参加し、新たなスタートラインに立った原石は「自分らしくナチュラルな演技ができる女優さんになりたい」と抱負。秋元氏は他の参加者と同じ扱いで高倉さんを審査したとした上で、「NGT時代から不思議な魅力を持った子だった」と目を細めた。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 女優の原石10人が演技バトル ファイナリスト12人の中から参戦