酒井法子元夫に有罪　覚醒剤使用、東京地裁

　覚醒剤取締法違反（使用）の罪に問われた高相祐一被告（５３）に、東京地裁（日野浩一郎裁判官）は２４日、懲役１年８月、うち懲役４月を保護観察付き執行猶予２年（求刑懲役２年）とする判決を言い渡した。被告は俳優酒井法子（５０）の元夫。
　起訴状によると、高相被告は昨年１０月２０日ごろ、東京都内で覚醒剤を使用したとしている。
　高相被告は２００９年８月、同法違反容疑で警視庁に逮捕され、懲役２年、執行猶予４年の有罪判決となった。１６年１１月にも危険ドラッグを所持したとして、医薬品医療機器法（旧薬事法）違反の疑いで警視庁に逮捕され、１７年３月に懲役１年の実刑判決を受けた。

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