俳優、永山瑛太(38)が、今月いっぱいで所属事務所パパドゥを退社することを25日、公式サイトで発表した。
瑛太は「この度、私、永山瑛太は、20年間所属していた株式会社パパドゥを退社する事になりました」と報告。「ここまで俳優を続けてこられたのも、応援してくださった方々、パパドゥのスタッフの方々に支えられてきたからです。強い愛で、仕事への活力をもらい、私の足りない部分を支えていただきました。一言では感謝しきれない想いでいます」と事務所への感謝を記した。
退社を決めた理由については「これから先、大変な世の中を生き抜いていくために、自分自身が一人でしっかりと地に足をつけ、責任を持った1人の人間として仕事を全うするため、独立という形をとる決意をしました」と説明。「これまで、そしてこれから、お仕事をしていく皆さま方にも新たなる気持ちで仕事を創作出来るよう、日々誠心誠意、尽力していく所存でございます」と決意を新たにした。
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同社もコメントを発表し、「この度、永山瑛太は2021年3月31日をもちまして、弊社との専属契約を満了し、円満に退社する事になりました」と報告。「新たな挑戦をしたいという想いのもと、独立という道を選んだ永山瑛太への変わらぬご声援と共に、更なるご指導ご鞭撻をいただけますよう心よりお願い申し上げます」とファンや関係者に呼びかけた。