お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)が28日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。25日に東日本大震災から10年の福島県からスタートした東京五輪の聖火リレーについてコメントした。
MCを務めるタレント、東野幸治(53)から水を向けられた松本は「僕はどうかな。オリンピック理念とかあるんでしょうけど、やっぱり聖火リレーはセットですかね?」と首をひねった。「今回やっぱり特別なオリンピックですからね。勇気を持って(聖火リレーを)止めるって手もあったかなと。(聖火リレーに)どれくらいお金がかかるのかわからないですけど、そのお金はもっと使いみちがあったのかなと」と私見を語った。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
松本は以前に、聖火リレーへの参加を予定していた芸能人が次々に辞退していることについて「オリンピックやりますって正式に言ってもらってない。なくなる可能性だってありますよね? 聖火リレーやる前にやるならやるで断言してもらわないと」と苦言を呈していた。このことから、聖火リレーがスタートしたことに「このまま(オリンピック)行っちゃうんですね、最後まで。オリンピック・パラリンピックの閉会式まで、行くんですね?」と疑問視。それを受け東野は「はい」としたが、松本は「わ…かりました」とどこか納得していない様子だった。