新華社電によると、モンゴル中部で発生した黄砂が中国に飛来、内モンゴル自治区、甘粛省、山西省などで影響を受けた。北京市内は6段階ある大気汚染指数が最悪となり、粒子状物質「PM10」の濃度が一時、1立方メートル当たり2千マイクログラムを超えた。
黄砂の発生は春先に多く、雪解けが進むと地面の砂が風に舞い上がり、偏西風に乗って飛来する。(共同)
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