記者会見した井戸敏三知事は、大阪府が国に要請する意向のまん延防止等重点措置の適用に関し「選択肢の一つ。必要であればためらわず求めたい」とした。
対象地域は従来、大阪府に近い県東部の4市のみだったが、今月に入り感染者が増えている姫路市など県西部の各市町も加えた。酒類の提供は午後8時半までとするよう求め、1日当たり4万円の協力金支給を続ける。
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県は29日、感染者2人の死亡と70人の感染を発表した。直近1週間の感染者数は1日平均106・4人となり、2月28日の23・1人から約4・6倍に拡大している。