歌手で俳優、星野源（４０）が４月２０日スタートのＴＢＳ系連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」（火曜後１０・０）の主題歌を書き下ろすことが２９日、分かった。
現在制作中のラブソング（タイトル未定）で、ドラマ主題歌を担当するのは２０１８年のＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い」以来３年ぶり。ＴＢＳでは、自身も出演した１６年の「逃げるは恥だが役に立つ」以来５年ぶりとなる。同作の主題歌「恋」は“恋ダンス”と併せて社会現象を巻き起こしており、再び火ドラを彩る新曲のヒットにも期待がかかる。
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「着飾る－」は、主演女優、川口春奈（２６）扮する主人公が価値観の違う人々とルームシェアをする中で、着飾るというよろいを脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。昨年、星野が主演した「ＭＩＵ４０４」の制作チームが手掛ける話題作だ。
今度はアーティストとしてドラマに花を添える星野は「兎にも角にもキュンということで、ラブソングを書いています。恋愛というものにまっすぐ向き合いつつ、キスにも、涙にも似合う曲が作れたら」と意欲。「ＭＩＵ－」の制作陣との再タッグに「また仕事ができてうれしく思うと同時に、川口さんや横浜（流星）さんをはじめとしたキャストの皆さんの物語にこの音が響くと思うとワクワクします」と胸を躍らせている。主題歌は初回放送で解禁される。