お笑いコンビ、おぎやはぎが31日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。厚労省の職員23人が深夜まで飲食店で送別会を行っていた問題に言及した。
この日、番組では厚労省の職員が24日、東京・銀座の飲食店で深夜まで送別会名目で会食していた問題を特集。23人もの大宴会で、田村憲久厚生労働相は30日の会見で「常識では考えられない。論外」と陳謝。同省は、会を主催した老健局の老人保健課長を大臣官房付に異動させ、事実上更迭した。田村厚生労働相も給与2カ月分を自主返納する。後から後から職員が参加して、店が対応せざるを得なかったという。
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コメントを求められたおぎやはぎの矢作兼(49)は「23人いれば、20人くらいが『マズいでしょ…』と思うよね?」と首をひねり、「一番、ヤバイのは、課長が更迭になったわけだから、また課長の送別会やらないといけないから。ヤバイですよ、また」と冗談交じりに心配した。
相方の小木博明(49)は「イメージ的に官僚とかって体質が古くて。上の言ったことに異を唱えることができない。狭いところにいるから、社会が見えていないんですよね。こういう人たちは常識がないんですよね」と推測。「やってることがチンピラと一緒。難くせつけて、後から後から人が入ってきて、お店が断れないっていうね。官僚はチンピラみたいだなと」とずばりと斬り、スタジオの笑いを誘った。