営業終了の対象となる施設は大阪新阪急ホテルに加え、第一ホテルアネックス(東京都千代田区)、梅田OSホテル(大阪市北区)、千里阪急ホテル(大阪府豊中市)など。21年度から順次営業を終了し、大阪新阪急ホテルは24年度末ごろ、千里阪急ホテルは25年度末ごろの閉鎖となる。6ホテルとは別にレム鹿児島(鹿児島市)は同社直営をやめて所有者が運営を引き継ぐ。
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大阪新阪急ホテルは老朽化で以前から取り壊しを予定しており、近隣に最新の「ホテル阪急レスパイア大阪」をオープンさせたため営業終了を決めた。跡地利用は今後詰める。従業員数の削減は退職者の補充をしない「自然減」で対応する。