同ワクチンは昨年10月からイヌ、ネコ、キツネ、ミンクなどの動物を対象に臨床実験が行われ、ワクチンを接種した動物の100%にコロナウイルスに対する抗体がつくられ、高い効果を示したという。
ロシア当局は現在、同ワクチン接種により形成される免疫がどれだけの期間有効となるか調査中だが、6カ月以上は確実とみている。動物向けワクチンは4月にも大量生産が始まる見通し。
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当局によると、動物の新型コロナ感染は各国で確認されており、ロシアではネコの感染2件が確認されている。(共同)