落語家の立川志らく(57)が2日放送のTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。大阪、兵庫、宮城の一部地域に適用される「まん延防止等重点措置」(まん防)に言及した。
政府は新型コロナウイルス緊急事態宣言に準じた「まん延防止等重点措置」を大阪、兵庫、宮城の1府2県に、全国で初めて適用する。期間は5日から5月5日までの1カ月間。仙台市、大阪市、兵庫県の神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市の6市が指定される。6市には飲食店の営業時間を午後8時までに短縮するよう要請し、3府県のイベント入場上限も5000人とし、対策を強化する。
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番組ではこのニュースを取り上げ、「まん延防止等重点措置」の内容を詳しく説明。コメントを求められた志らくは「細かにみると、緊急事態宣言との内容の違いはわかるんだけど…」と前置きした上で、「結局、なんなんだろう? 緊急事態宣言でいいんじゃないか。緊急事態宣言を出して、その中でこういう(細かな)措置をすれば(いいんじゃないか)。次から次へ…。緊急事態宣言が効かなくなったら、“まん防”なんて間抜けな言い方して」と苦言を呈した。「なんか混乱しますよね」と違いのわかりにくさを指摘した。