フリーアナウンサー、笠井信輔(57)が4日、競泳女子の日本選手権で派遣標準記録を突破し、東京五輪代表に内定した池江璃花子(20)を祝福した。
自身は2019年12月に悪性リンパ腫、池江は、同2月に白血病を公表し、ともに血液のがんとされる病を克服。池江は公表時、東京五輪出場は絶望的だと思われていたが奇跡の復活を遂げた。
笠井は400メートルメドレーリレーの代表を勝ち取った20歳のスイマーを「病気と闘う全ての人たちの支えになる大変な偉業」と称賛。レース後に涙を見せた姿に「病気を乗り越えるためにどれだけの努力をしたのか。本人も感慨無量だったのだろう」と感激していた。
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