俳優、小沢仁志(58)が16日、東京都内で行われた主演ドラマ「列島制覇ー非道のうさぎー」(全8話)の配信記念舞台あいさつに、共演の湘南乃風・若旦那こと新羅慎二(45)、元宝塚トップスターの女優、真飛聖(44)、俳優の吉村界人(28)、内田英治監督と出席した。
この日からU-NEXTで配信開始となった同作は、極道と合唱道という二足のわらじをはく男を描いた新感覚アウトロードラマ。合唱団のタキシード姿で登場した小沢は「舞台あいさつをこんなかっこうで出たのは初めて」と苦笑。作品を振り返り「医者から、階段落ちとか車にはねられるのはオッケーだけど、歌と踊りはやめなさいと止められている。おかげで寿命が縮んだ」と冗談を交えて話した。
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先月発表された第44回日本アカデミー賞で、「ミッドナイトスワン」で最優秀作品賞を受賞した内田監督からは「多少は歌えると思ったら、想像を絶する下手くそだった」と“酷評”されたが、「合唱だけじゃなく、くせの強い役者たちの芝居の合唱もぜひ見てもらいたい」とアピール。
最後は「マスコミの皆さん、あとでリストをもらうので、(記事が)載ってないところは襲撃にいきます」と宣言して笑いを誘った。