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静岡県富士市の東海道新幹線脇の田園地帯に「決算」と書かれたパネルが出現した。人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズでファンにはおなじみの、富士山と新幹線をバックに決算の文字が大きく浮かび上がるシーンを再現したもので、会員制交流サイト(SNS)でも話題を呼んでいる。
桃太郎電鉄は、プレーヤーが社長となり、日本全国を鉄道で巡りながら物件を購入、資産額を競うゲーム。決算で物件の収益が確定し、現在の順位などが決まる。
パネルは高さ1・8メートル、幅2・7メートルの透明アクリル板。ゲーム販売元のコナミデジタルエンタテインメントが、最新作の累計販売250万本突破をきっかけに、3月末に設置した。
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16日に訪れた静岡県富士宮市の会社員田中真緒さん(22)は「小学生の頃から遊んでいる。ゲームの画面を実際に見られて感動した」と話した。
設置は5月9日まで。