小説家、浅原ナオト氏の「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を原作に、ゲイであることを隠している男子高校生・安藤純とBL好きの女子同級生・三浦紗枝の恋愛劇。山田は、純(神尾楓珠、22)に「好き」と告白して付き合う紗枝を演じる。
「人を愛することや自分の好きなものを好きだと言うことがこれほどに素晴らしくて、難しいということに触れた」という山田は、「きれい事だけじゃ済まされないこの世界で、苦しさや生きづらさを抱えながら生きる一人一人の姿には、ぼんやりしているものに輪郭をつけるような強さがあるんじゃないか」と作品をアピールした。
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また、本作が映画デビューとなるサッカーJ1・横浜FCのFW三浦知良(54)の長男、三浦りょう太(23)のほか前田旺志郎(20)、池田朱那(19)の出演も発表された。(りょうは狩の守が僚のつくり)