タレント、モト冬樹(69)が、芸能事務所「生島企画室」と業務提携したことが20日、分かった。
モトは2008年からマネジメント会社「デューズ」に所属しているが、5月5日に70歳の古希を迎えることもあり、フリーアナウンサー生島ヒロシ(70)が会長を務める「生島企画室」ともタッグ。さらに活躍の場を広げることになった。
モトは20日に放送されたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)にゲスト出演。小中高と通っていたフランス系カトリックの超名門「暁星学園」の思い出話を語った。
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「いい学校でね。イジメを見たことがなかった。優しい奴が多くて悪いヤツがいなかった」とモト。学校の後輩で2012年に死去した歌舞伎俳優、十八代目中村勘三郎さん(享年57)と文化祭の演劇で共演したことや、卒業後に俳優、香川照之(55)とよく飲み歩いた話など、意外な交流話にも花が咲いた。
生島が「モトさんが昔、面倒を見てきた後輩が、どんどん売れてきた感じだったんですね」と水を向けると、「そうなんですよ。みんな、俺を乗り越えていくんだなぁ、みたいな…」と苦笑しつつも、なつかしそう。
生島がさらに「モトさんは跳び箱みたいな存在だった?」とツッコむと「でも、うれしいです」と笑顔を見せた。モトは21日も番組に出演する。