ファイザー製は超低温冷凍庫が必要で扱いが難しいが、河野氏は既に供給網が築かれているとし「途中で他のワクチンが流れるよりは、できる限りファイザー社のワクチンで継続してもらう方がいい」と説明した。
優先接種の対象となる65歳以上の高齢者は約3600万人。ファイザー社からは既に約7200万人分の供給を受ける契約を結んでいるが、菅義偉首相と同社首脳が追加供給で実質的に合意。追加量は2500万人分で調整しており、合わせて1億人近い分を同社製で賄える計算になる。
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