核問題を巡る米イラン対話の進展を懸念するイスラエルは、妨害のためイラン核施設への破壊工作を仕掛けたとみられており、イランが関係の深いシリアを通じて報復に出た可能性がある。応酬は今後も続く恐れがあり、中東の緊迫が高まった。
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一方、国営シリア・アラブ通信は22日、首都ダマスカス近郊でミサイルなどによる空爆があり、そのほとんどを撃墜したと伝えた。イスラエルによる攻撃で、兵士4人が負傷したとしている。
イスラエル軍はミサイルの発射地点などを破壊したと明らかにした。(共同)