歌手、小柳ルミ子(68)が歌手デビュー50周年記念日の25日、7年ぶりのシングル「深夜零時 乱れ心」の記念イベントを開催した。
ルミ子はサッカー好きで知られ、2004年にバルセロナのトップチームでデビューした当時17歳のリオネル・メッシ(33)に魅了されて大ファンに。年間2000試合を観戦するほどで、18年のサッカーロシアW杯ではフジテレビ系中継番組のサポーターズメンバーを務めた。
Jリーグでは緊急事態宣言の対象地域で無観客試合を実施。ルミ子はサッカーファンの立場から「海外のサッカーはずっと無観客。ファンもさみしいけど致し方ない。今回は我慢と思わず、これは自然の流れだととらえる。我慢と思うとつらくなるし、一丸となって努力しないとコロナは収束しない」と呼びかけた。
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一方、サッカー五輪代表男子が東京五輪1次リーグA組でフランス、メキシコ、南アフリカと戦うことについても言及。
「厳しいグループに入った」と指摘し「逆に厳しいことで、自分たちは勝っている点と劣っている点を発見できると思うので、私はグループ突破を信じています。森保監督はやってくれると思う」と本番での成長に期待した。
日本のエースでスペイン1部リーグ、ヘタフェの久保建英(19)にも注目。先週はメッシ所属のバルセロナ戦を観戦し「(久保は)メッシに結構強く当たっていた。世界一のフットボーラーに臆せず守備をすることもいい経験。それを五輪に生かしてほしい」と冷静に分析していた。