料理研究家の神田川俊郎さん死去 16日に自宅で倒れ病院でコロナ感染判明…入院し治療も

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料理研究家の神田川俊郎さん死去 16日に自宅で倒れ病院でコロナ感染判明…入院し治療も
おなじみの割烹着姿で柔和な笑顔をみせる神田川さん=2013年撮影【拡大】

 1990年代にフジテレビ系で放送された「料理の鉄人」で人気を博した料理研究家、神田川俊郎(かんだがわ・としろう=本名・大竹俊郎)さんが25日午前4時頃、大阪市内の病院で死去した。81歳だった。関係者によると、神田川さんは16日に同市内の自宅で倒れ、救急搬送された病院で新型コロナウイルスの感染が判明。入院して治療を行っていたが、力尽きた。葬儀・告別式は近親者で行う。
 歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで注目を集めた“関西料理界のドン”が静かに天国へ旅立った。
 関係者によると、神田川さんは16日に大阪市内の自宅の風呂場で倒れ、救急搬送。病院で新型コロナウイルス感染が確認された。治療を続けていたが、24日夜に容体が急変し25日午前4時頃、帰らぬ人に。高齢で足や心臓も悪く、直接の死因はまだ判明していないという。葬儀・告別式は近親者で行い、後日、お別れの会を開く予定。喪主は長男の希(のぞむ)氏。

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 17歳で料理人を目指した神田川さんは1965年、大阪・北新地に「新日本料理」をうたった日本料理店「神田川本店」を開店。店名は京都市内で父親が営んでいたうなぎ屋の屋号「神田川」にちなんで命名した。斬新なおでん懐石などが話題となり、著名人の常連を抱える人気店となった。
 華麗な包丁さばきと、「料理は心や!」の決めぜりふなど軽快なトークで数多くのテレビ番組にも出演。93~99年に放送されたフジテレビ系「料理の鉄人」では中華の鉄人といわれた陳建一さん(65)や和食の鉄人と呼ばれた道場六三郎さん(90)と数々の名勝負を披露して人気に。テレビ朝日系「愛のエプロン」や「エバラ食品」のCMでも活躍した。
 昨年2月に死去したヤクルトの野村克也元監督(享年84)とは同氏が南海時代からの友人で、99年に野村さんの妻、野村沙知代さん(享年85)が剣劇女優、浅香光代さん(享年92)と繰り広げた論戦「ミッチー・サッチー騒動」では沙知代さんを擁護し話題を呼んだ。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 料理研究家の神田川俊郎さん死去 16日に自宅で倒れ病院でコロナ感染判明…入院し治療も