同公社によると、韓国からの飛行距離が比較的短く、コロナの感染状況が落ち着いている台湾やシンガポールの観光客を想定している。日本が含まれるかどうかは「現段階では不明」という。
感染拡大の防止策として、参加者へのPCR検査と陰性証明のほか、ワクチン接種も義務付ける計画。搭乗ゲートも別に設け、他の空港の利用客らと動線が重ならないようにし、入国手続きをしないまま参加者が韓国内を観光した気分を味わえるようにする。
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ほかにも、米国や欧州などワクチン接種が進んでいる国の旅行者に限定して韓国への入国を認め、指定された観光地のみを訪れるプランを検討している。