国民・森氏、質問通告「遅れ」ネット批判に反論「通告期限内に提出した」
国民・森氏、質問通告「遅れ」ネット批判に反論「通告期限内に提出した」
国民民主党の森裕子参院議員は16日、国会内で記者会見を開き、台風19号接近中の11日に参院予算委員会の質問通告が遅れたとのインターネット上の批判に反論した。「通告期限内に提出した」と述べた。同席した原口一博国対委員長は、質問が事前に外部へ漏れたとして、逆に政府を追及する考えを示した。 森氏が予算委で質問に立ったのは15日で、通告期限は3連休前の11日午後5時だった。ネット上の掲示板や会員制交流サイト(SNS)では11日深夜、官僚を自称した匿名の投稿者が森氏を名指しして「質問通告を出さずに、全霞が関を待機させるのはお許しいただけないか」と相次いで非難した。 森氏や参院事務局によると、質問通告は午後5時より前に提出された。森氏周辺によると、その後、詳細な内容に関して政府側とやりとりがあったという。 国民の玉木雄一郎代表は会見で「質問概要は期限までに届いていたが、帰れなかった人が役所にいたのも事実だ。国会と行政の関係として在り方を考えたい」と述べた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 国民・森氏、質問通告「遅れ」ネット批判に反論「通告期限内に提出した」