宮城県白石市の市立白石第一小で27日午後3時ごろ、男子児童数人が校庭にある防球ネットで遊んでいたところ、木製支柱が折れ2人を直撃、うち1人が頭部を負傷し死亡したことが28日、学校への取材で分かった。もう1人は顔面に重傷を負った。
地元消防や学校によると、事故直後に学校が110番。2人は小学6年で、放課後に他の友人と遊んでいた。折れたのは長さ5~6メートル、太さ20センチ程度の支柱で根元から折れていたという。いつ設置されていたのか学校が確認を進めている。白石署が関係者から事情を聴くなど状況を調べている。
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