ジャニーズJr.の7人組、Travis Japanのメンバー6人が新型コロナウイルスに感染したことが28日、所属する同事務所のホームページで発表された。
グループの北海道公演のため、26日に現地入りした際、吉澤閑也(25)が39度近い発熱と倦怠感による体調不良を訴え、同日と27日の公演を中止。メンバー全員とマネジャーがPCR検査を受けたところ、28日に川島如恵留(26)を除く6人とマネジャー1人の陽性が判明した。
これにより、5月4、5日の宮城公演と同8、9日に予定していた愛知公演の中止が決定。現在、吉澤の症状は落ち着き、他のメンバーは感染した際に見られるような症状はないという。同23日にはツアー千秋楽の横浜公演が控えている。
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同事務所は「これまで弊社では、症状の有無にかかわらず全タレントとスタッフに2週間から3週間に1度、PCR検査を実施してまいりましたが、今後はそれに加えて、主催公演の開催前には必ずPCR検査を実施し、陰性であることを確認した上で開催することを徹底してまいります」としている。