俳優、中川大志(22)が29日、東京都内で行われた主演映画「FUNNY BUNNY」(飯塚健監督)の初日舞台あいさつに出席した。
2012年に飯塚監督の戯曲で上演された舞台の映画化。ウサギの着ぐるみによる2つの事件に隠された謎を描く痛快シニカルミステリーで、中川は自殺志願者を見分ける能力を持つ自称小説家役を演じる。
劇中では共演の岡山天音(26)と唇が触れるシーンに挑戦。中川は「あの感触が脳裏に焼き付いて忘れられない。目覚めそうになりました」とジョーク交じりに揺らいだ心境?を告白。一方の岡山は「撮影前はめっちゃ、うがいをしました。嫌われないように」と苦笑していた。
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今回は劇場に加え、auスマートパスプレミアムでも配信。中川はコロナ禍を考慮し「お好きな場所でお好きな手段で作品を受け取ってくれたらうれしいです」と呼びかけた。「FUNNY BUNNY」は小説も発売中。