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SKE48の松井珠理奈(24)が29日、名古屋市のSKE48劇場で卒業公演を開催。11歳から過ごした13年のアイドル生活に幕を下ろした。
異例の“演出”で意表を突いた。開演から約50分間も姿を見せず、メンバーのソロコーナーの最後に登場した珠理奈は「お待たせしました! 出てくるの遅えよって思ったでしょ?」と笑った。4月11日の卒業ライブ同様、メンバーの見せ場を作ったと説明。今後を託すという意味を込め、「みんなしっかり未来に向かって進んでいくぞというのを見せてくれた」と満足げに語った。
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卒業公演前の24、25日のイベントを体調不良で欠席しており、40度の熱を出していたことも明かした。コロナ禍で予定より約半年遅れでの卒業となったが、「こうして無事に開催することができました。今ここに来られない方がいるのもわかっているし、松井珠理奈はファンの方が支えてくれたからここまで来られたと感じています」。涙と笑顔で完走した。