デヴィ夫人が語った!「紀州のドン・ファン」殺害容疑者の元妻・早貴という女

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デヴィ夫人が語った!「紀州のドン・ファン」殺害容疑者の元妻・早貴という女
2018年2月、デヴィ夫人(中)が東京都内で開いた誕生パーティーに出席した、結婚直前の野崎さん(左)と須藤容疑者(右)(デヴィ夫人提供)【拡大】
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 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家で元会社社長、野崎幸助さん=当時(77)=が2018年5月に不審死した事件で、野崎さんと親交があったタレント、デヴィ夫人(81)が29日、和歌山県警に殺人容疑などで逮捕された元妻の会社役員、須藤早貴容疑者(25)=東京都品川区=について、結婚直前に会い「性根が悪そうだと思った」と本紙に明かした。県警は同日、須藤容疑者を送検した。
 野崎さんとは、6、7年間の親交があったというデヴィ夫人。2018年2月、結婚直前の須藤容疑者にも会っていた。

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 「東京で私が開いた(誕生)パーティーで、幸助さんに結婚すると紹介されて。(2月中に)本当に籍を入れたと聞いてびっくりしましたね」
 須藤容疑者は野崎さんより55歳下で167センチの長身。デヴィ夫人は、印象は悪かったと明かす。
 「3人で記念写真を撮るときに、幸助さんの胸をドンって押して『入らないで!』と言ったんです。邪険でしたね。しかも人前で。みんな『性根が悪そうだ』と話していた。幸助さんのことを全く敬っていない感じで、私も不愉快に思った」
 野崎さんは致死量の覚醒剤を経口摂取させられ殺害されたとみられている。直前には愛犬イブも死んでおり、県警は埋葬された死骸を調査した。
 「野崎さんと家政婦さんから、イブはもがき苦しんで死んだと聞いていました。同じ方法で効くのか彼女が実験したんじゃないですか? 時間がたつと薬物の痕跡は残らないみたいですし」
 須藤容疑者は、野崎さんから毎月100万円をもらう約束をしていたとされる。だが、デヴィ夫人は「お金を毎月もらえなかったんじゃないかしら」と推測する。
 「(野崎さんは)それまでの女性にも、最初は大盤振る舞いするけど、付き合いが進むとお金に渋くなる。(須藤容疑者は)約束が違うと思ったのか。(結婚当時)まだ22歳、2人きりになるのはちょっとつらかったのではないでしょうか」
 世間の注目を集めた事件は大展開をみせた。デヴィ夫人は「幸助さんは、覚醒剤はばかな人間のすることだと軽蔑していました。彼女が怪しいと思っても物的証拠がなく、証人もいなかった。田辺署の皆さんの執念だと思います。幸助さんは無念だったでしょうが、これで浮かばれますね、という気持ちです」と故人をしのんだ。(丸山汎)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) デヴィ夫人が語った!「紀州のドン・ファン」殺害容疑者の元妻・早貴という女