【こちらサンスポ社会班】ワクチンを打つ「腕」に注意 39歳医師・倉原優医師自らの体験談

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【こちらサンスポ社会班】ワクチンを打つ「腕」に注意 39歳医師・倉原優医師自らの体験談
倉原優医師【拡大】

 東京都で29日、新型コロナウイルス感染者が新たに1027人確認された。1000人超は1月28日以来約3カ月ぶりとなった。一方、ワクチン接種が医療従事者や高齢者向けに進む中、接種後には受けた部位の痛みやだるさなどの副反応が報告されているが、実際に受けて初めて分かることもある。すでに2回の接種を終えた国立病院機構近畿中央呼吸器センターの倉原優医師(39)は、意外な“盲点”を体験した。
 現在、接種が進んでいるのは米ファイザー社のワクチン。臨床試験で約95%の発症予防効果が出ており、有効性は高い。副反応もある。注射部位の痛み、だるさ、頭痛、発熱。開発中から指摘されていたが、倉原医師は「人によってはどちらの腕に打つか考えた方がよい」。接種後に“盲点”が分かったからだ。

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 接種は利き腕でない方にすることが推奨されている。そのため倉原氏は3月11日の1回目は左腕に打った。その夜、左腕を下にした横向きの姿勢で寝ようとしたところ違和感を覚えた。
 「『あれ、しまった』と思った。左腕が圧迫されたら痛い。入眠が厳しくて夜中も目が覚めた」
 もんもんとする中、あお向けになって、ようやく寝付いた。だが人間は無意識に寝返りを打つ。いつの間にか左腕が下になり、痛みで眠りから覚める。体の向きを変えてうとうとするが、また左腕が下に…。倉原氏には左腕を下に横向きの姿勢で寝る癖があり、あまり眠れない一夜になった。
 痛みは筋肉痛のような鈍痛で「運動会の綱引きをした後よりも痛かった」。当日夜が最も痛く、翌日は腕を横に上げようとしても、70度か80度くらいしか上がらない。その日夜には痛みが7~8割になり、2日後にはなくなった。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【こちらサンスポ社会班】ワクチンを打つ「腕」に注意 39歳医師・倉原優医師自らの体験談