フジテレビは、5月5日午後7時から番組史上初となる4時間の「逃走中~こどもの日4時間SP~」を放送する。
「逃走中」は限られたエリアの中、ハンターから逃げた時間に応じて賞金を獲得できるゲーム。恐怖で揺れる逃走者たちの心理、極限状態でむき出しになる素顔などスリリングな展開が待っている。
「こどもの日」の放送ということで、NHK連続テレビ小説「エール」で注目を集めた石田星空(せら)、「エール」にも出演し「テセウスの船」「極主夫道」などで知られる白鳥玉季、放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・0)で渋沢栄一の幼少期を演じた小林優仁、ほかにも市川右近、女優・寺島しのぶの息子・寺嶋眞秀、兄・鈴木福と共に鈴木楽ら過去最多となる8人のキッズが参戦する。
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石田は「同じ子役の玉季ちゃんとは以前ドラマで共演していたので、ゲーム中に会ったとき“ハンターがいた?”などと会話してお互いに応援し合った」と明かした。
一方、大人の逃走者も豪華な顔ぶれがそろった。EXILEのパフォーマー、TETSUYAと佐藤大樹の初参戦をはじめ、世界陸上(2017年)100メートルリレーの銅メダリスト・藤光謙司、HIKAKIN・SEIKIN兄弟、岡部大(ハナコ)、小倉優子、藤田ニコル、フワちゃんらが舞台となる「川崎競馬場」を全力で逃げ回る。
初出演で3児の母でもある小倉は「子供たちが大好きな番組。ずっと出たかったのですごくうれしかった」と大喜び。実際に参戦したキッズたちとの“競演”には「いつも以上に大人である私がしっかりしなきゃと思ったが、子供たちは思っていた以上にしっかりされていた。何よりかわいかった。みんな早起きだったのに最初から最後まで元気いっぱいで楽しんでいた」と目を細めた。
なお、番組は同局で展開する「クセバラWEEK」(5月3~9日)の一環として放送される。